ともさかりえ、あごの歪みは拒食症が原因!?今ではその顔が魅力に
子役時代から女優として活躍する、ともさかりえ。「金田一少年の事件簿」でヒロイン役として抜擢され有名になりました。
大人になるにつれて女性の魅力を増してきた彼女ですが、10代の頃に重度の拒食症を患って以降、大変な思いをしています。その後遺症は、女性にとってとても大切な顔にまで…そう、彼女のあごの歪みは拒食症が引き起こしたものでした。
若い頃の活躍もあって人気なイメージの彼女ですが、なぜ拒食症になってしまったのか?また女優としては気になるあごの歪みですが、最近はかなり改善されてきました。
一体どのような治療を行っているのでしょうか?彼女の気になる疑問を調べました。
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拒食症の原因はストレス!あごの歪みに立ち向かう日々
ともさかりえが拒食症を経験したのは、17歳の頃。当時はちょうど「金田一少年の事件簿」のヒロイン役として出演し話題となった時期でした。
世間の多くの注目を集め、期待されると仕事はトントン拍子に増えていきましたが、同時に過度なストレスを抱えて体調不良を訴える場面が多くなりました。
ついには何も食べられなくなり胃酸を吐くなど、重度の拒食症となってしまったことがのちに本人から語られています。顔とあごの歪みは度重なる嘔吐にも繋がり、その影響で重度の虫歯になったことが原因の一つです。
さらに虫歯の腫れにより、顔半分の麻痺まで引き起こしてしまいました。女優として顔の麻痺やあごの歪みはかなり致命的な問題かと思います。
しかし、ともさかりえはそんな困難も全て隠さず前向きに受け止めることで再復活を遂げました。
現在は骨気(コルギ)という韓国の小顔矯正術をやりながら、あごの歪みを治療していることをブログで明かしました。コルギは手で骨格を矯正していくのですが、その治療は痛みを伴い最初はかなり大変とのこと…
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この痛みは徐々に慣れていきますが、ヤワな気持ちでは治療は続けられません。しかし、痛くてもこの治療法を選び続けているということは彼女自身もあごの歪みをどうしても治したかったのでしょう。
そして、このコルギにより彼女のあごの歪みはだいぶ改善され、写真で見比べてもよく分かる程に…さらに顔が小さくなりスッキリしています。
コルギって凄いんですね!辛いとは思いますが良い治療法に出会えて良かったですね。
ともさかりえの女優魂!顔を魅力に変えた役どころとは?
先述の通り、ストレスから拒食症を患ってしまい顔の麻痺、あごの歪みという厄介な問題を抱えながら女優として続けられたのにはワケがあります。
それは、本来女優として致命的であるはずの顔・あごの歪みすらポジティブに自らの魅力と捉えたからです。
ともさかりえの最近の出演作では、悪女役が目立っています。最大の理由は顔の歪みが相乗効果を与え、どこか不気味な恐ろしい女の表情を引き出しているからです。
その演技は、まさに迫真。ドラマ「ファーストクラス」では、あざとく恐ろしい女を演じ切っています。新境地を開き続けているともさかりえ、ぜひ今後の活躍に期待です。