宇多田ヒカルの歌詞の秘密や倉木麻衣との関係!現在も病気治療中?
宇多田ヒカルといえば1998年に彗星のごとく現れ、デビュー曲がミリオンセラーとなった誰もが知るシンガー。
宇多田ヒカルの書く歌詞は心に響くものが多く、彼女の歌詞から心情を伺うことが出来る歌がたくさんあります。ところで宇多田ヒカルには倉木麻衣の名前がついて回りますが、これは何故でしょうか?
また、彼女は歌手活動だけでなく私生活でもさまざまな経験をしており、何かと注目される存在です。病気を患っていると言われていますが、現在はどうなのでしょうか。
今回は宇多田ヒカルについて調べてみました。
宇多田ヒカルが歌詞に込めた想いの数々…
インターネットで宇多田ヒカルの歌詞について日々、相当数の検索がされています。宇多田ヒカルが歌詞に込めた想いや歌詞への質問も多く見られます。
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その中でも、2013年に亡くなった母・藤圭子への想いが語られている歌があるのをご存知でしょうか?まず2005年に発表された「Be My Last」という曲では、母への怒りのようなものが歌詞に込められているようです。
正確には、理想の母親像と現実が違うことを嘆いているような歌詞になります。しかし、5年後の2010年に発表された「嵐の女神」という歌では『お母さん、会いたい』とはっきり母への気持ちを歌詞に綴っています。
後に分かることですが、宇多田ヒカルはある時期から母・藤圭子と距離を置いていたようです。傍にいたいけれどいられなかった葛藤などが、2曲の歌詞に込められていたとのこと。
宇多田ヒカルと倉木麻衣の関係は?
そして記憶にある方も多いと思いますが、宇多田ヒカルと倉木麻衣が似ていると一時期話題になりましたよね。
これはあるテレビ番組がきっかけだったのですが、宇多田ヒカルが出演した番組の司会者が、宇多田ヒカルそっくりの歌手が出てきたよね?という旨の話をしたのです。
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その時客席から倉木麻衣と具体的に名前が上がり、それに対して宇多田さんが「私かと思った」という発言をしたことから、倉木麻衣サイドが抗議したというものでした。
実際に2人が似ているかといえば、デビュー曲のPVの雰囲気、歌い方や声、メディアにあまり出ない商法まで似ていたなどいくつか挙げられます。実際に倉木麻衣の歌を初めて聴いて宇多田ヒカルに似ていると感じた人は多かったようです…
ですが逆に歌詞などは全く違う世界で、宇多田ヒカルは日本語を大事にしている歌詞だと言われます。今は比べられることもなくなった2人ですので、デビュー時において一時的なものだったようです。
宇多田ヒカルは現在も病気なの?遺伝性の病気って何?
2010年から「人間活動に入る」とし、現在は歌手活動を休止している宇多田ヒカル。一度離婚を経験し、現在は8歳年下のイタリア人男性と再婚しています。
そして彼との間にめでたく男の子が誕生したことを報告した宇多田ヒカルですが、彼女は2004年に良性の卵巣腫瘍を摘出しています。一度目の結婚では子供を授からず心配されていましたが、現在は病気の影響はないようで本当に良かったです。
そして宇多田ヒカルには遺伝性の病気もあると言われています。母・藤圭子の家系に目が悪い病気があるらしく、実際に藤圭子も視力が弱かったようです。
この病気は遺伝する可能性が高いそうで、光(宇多田の本名)という名前も、母親が「この子の目から光が消えませんように」と願いを込めて付けたとされます。
現在宇多田さんが目の病気を患っているような話は出てきていないので、大丈夫だと思いたいですね。
現在は復帰に向けて動いている様子の宇多田ヒカル。休養を経て更に魅力的な歌を届けてくれるでしょう。